有料老人ホームとは | ご長寿くらぶ

有料老人ホームとはこんな場所

老人ホームと言っても、世の中には多種多様なタイプがありその数、30種類はあります。

富裕層向けから低所得者向け、100人が暮らす大型なものから10人だけの小規模のもの、お元気な方向けから重度の方向け、公的なものから民間のもの、さまざまです。

原則、60歳以上の方です。60歳未満の方でもお体が不自由な方は入居できます。

入居する方の共通点は何らかの事情により自宅で生活が出来なくなった方々です。（身体的事情、家族関係の事情）

「普通の生活」を基本理念としています。

“普通”とは・・・

建物は普通…高級ではないが必要な設備は揃っています。

食事は普通…近所の主婦が作る普通の家庭料理です。

職員の対応は普通…ご近所付き合いのような関係、馴れ馴れしくもなく他人行儀でもない。

誰に気を遣うことなく、自宅の生活と同じように暮らして頂きたい…

それがご長寿くらぶの願いです。

「こんな老人ホームはダメ」「こんな老人ホームが素晴らしい」「こんな職員に要注意」「老人ホームランキング」…

最近はこんな広告をよく見かけます。いろいろな専門家がいろいろなコメントを寄せており、まさに“老人ホーム”のブーム到来かと思います。

私たち、老人ホームの運営に関わる者からのアドバイスとして一言。

現場で働く介護職員は皆、高齢者が大好きで高齢者に喜んでもらうために一生懸命です。

どの老人ホームが良い悪いではなく、どこの老人ホームが合うか合わないか、そんな視点で老人ホームを探して頂きたいと切に願っております。